Episode notes
街を行く人々に質問をぶつけ、そのこたえや戸惑い、表情を見聞きすることで本当の心の内を探るドキュメンタリー番組『日の丸』。 1967年に放送されたその手法を極力再現していったのが、佐井監督手掛ける映画、『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』です。 当時、街の声はテレビで放送されれば、その場で消えていきましたが、 現代では、SNSですぐに発信され、いつまでもネット上に残る時代になりました。 未来授業4時間目、テーマは『デジタル時代のアーカイブとは?』。 ◆佐井大紀(さい・だいき)1994年4月9日生まれ、神奈川県出身。2017年TBS入社。ドラマ制作部所属、「Get Ready!」「階段下のゴッホ」など連続ドラマのプロデューサーを務める傍ら、2021年9月には企画・プロデュースした朗読劇『湯布院奇行』が新国立劇場・中劇場で上演された。ほかにもラジオドラマの原作や文芸誌『群像』への寄稿など、テレビメディアに留まらないその活動は多岐にわたる。2023年2月24日 初のドキュメンタリー作品かつ劇場公開作品『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』公開
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6 Mar 2023 · 7 min
ALSの未来を変えるコミュニケーションツール「脳パシー」電通サイエンスジャム 荻野幹人さん 第1回未来授業 Vol.2423
今週の講師は、電通サイエンスジャムの主席研究員、荻野幹人さん。 荻野さんが取り組むのは、脳とコンピューターをつなぐ技術「BCI(ブレーン・コンピューター・インターフェース)」の研究。考えるだけで自分の意志を他人に伝えることができたら、その技術は全身の筋肉が動かなくなる難病ALS患者にとって大きな希望となります。 荻野さんの研究チ―ムは、脳波を測定する機器を「テレパシー」をもじって「NOUPATHY(脳パシー)」と名付けました。 未来授業1時間目、テーマは 『脳とコンピューターをつなぐ技術、ブレーン・コンピューター・インターフェース』 ◆荻野幹人(おぎの・みきと) 電通サイエンスジャムの主席研究員 ノウパシー開発者 ニューロサイエンティスト 脳神経科学の研究者
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2 Mar 2023 · 7 min
湘南盆踊り研究会 代表 柳田尚也さん 第4回未来授業 Vol.2422
ユネスコの無形文化遺産に登録された「風流踊」。これは日本各地で古くから伝わる盆踊りをはじめとした地域の民間芸能のこと。ただ「盆踊り」は、こうした古い歴史を持つものばかりではないそうです。 例えば「東京音頭」は、関東大震災からの復興ソングとして生まれたもの。「ドラえもん音頭」など、アニメの盆踊りソングは高度経済成長期、東京など都市部で新たなコミュニティが作られ、みんなで踊れる共通の盆踊りが必要だということで生まれたと言われます。 北海道のよさこいソーラン、高円寺の阿波おどりも、歴史はまだ数十年。ではその先の盆踊りはどうなるのでしょうか。 未来授業4時間目。テーマは「進化か 原点回帰か」 ◆柳田尚也(やなぎた・ひさや) 盆踊りの総合情報サイト「盆踊りの世界 」主宰 湘南盆踊り研究会 代表
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1 Mar 2023 · 7 min
湘南盆踊り研究会 代表 柳田尚也さん 第3回未来授業 Vol.2421
去年11月、ユネスコが盆踊りをはじめとした各地に伝わる日本の民俗芸能「風流踊」を無形文化遺産に登録することを決定。各地では登録された伝統的な踊りを改めてPRする動きも活発に。インバウンド回復というタイミングもあって、今後観光コンテンツとして注目を集めることも予想されます。 ただ一方、「世界遺産」に登録されたことで各地域にこれまで思いもよらなかった「課題」も出てくるといいます。 未来授業3時間目。テーマは「世界遺産になる、ということ」 ◆柳田尚也(やなぎた・ひさや) 盆踊りの総合情報サイト「盆踊りの世界 」主宰 湘南盆踊り研究会 代表
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28 Feb 2023 · 7 min
湘南盆踊り研究会 代表 柳田尚也さん 第2回未来授業 Vol.2420
去年11月、ユネスコが盆踊りをはじめとした、各地に伝わる日本の民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録することを決定しました。2020年から続いた新型コロナによる行動制限の影響で全国各地の盆踊りも苦境に立たされていましたが、無形文化遺産の登録というニュースは全国の関係者に大きな希望を与えたと言います。 ちなみに、このニュースが飛び込んできたのはサッカーワールドカップの真っ最中。森保ジャパンの快挙に日本中が沸き立つなか、盆踊り関係者の方々はもうひとつの日本の快挙に沸き立っていたという事実はあまり知られていません。 未来授業2時間目。きょうはこの快挙の理由を柳田さんに詳しく解説してもらいます。 テーマは「日本人の美意識 と コミュニティ」 ◆柳田尚也(やなぎた・ひさや) 盆踊りの総合情報サイト「盆踊りの世界 」主宰 湘南盆踊り研究会 代表
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27 Feb 2023 · 7 min
湘南盆踊り研究会 代表 柳田尚也さん 第1回未来授業 Vol.2419
去年11月、ユネスコが盆踊りをはじめとした、各地に伝わる日本の民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録することを決定しました。登録されたのは岐阜県の郡上おどりをはじめ、24都府県の合わせて41件の伝統芸能。東京で古くから伝わる踊りも3つ含まれています。 柳田尚也さんはそんな日本各地の盆踊りの魅力に引き込まれ、自ら全国の会場へ足を運び、実際に踊り、独自に研究を重ねてきた方。これまでにのべ百箇所を超える盆踊りを訪れています。 今週はそんな柳田さんが愛してやまないニッポンの盆踊りの魅力、ユネスコ無形文化遺産 登録の意義や課題を伺っていきます。 未来授業1時間目。テーマは「岐阜県 郡上八幡の徹夜踊り」 ◆柳田尚也(やなぎた・ひさや) 盆踊りの総合情報サイト「盆踊りの世界 」主宰 湘南盆踊り研究会 代表
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22 Feb 2023 · 7 min
『あなたは、日の丸と言われたら何を思い浮かべますか?』 TBSテレビ 佐井大紀さん 第3回未来授業 Vol.2417
1967年に放送されたTBSテレビのドキュメンタリー番組『日の丸』。 東京オリンピックが終わって、数年後には万博が開かれる。 ベトナムでは戦争が続き、大人たちに声を伝えるべく始まった学生運動は激しさを増していく。 半世紀前と似ているようであり、異なるシチュエーションもある今の日本で、 佐井監督は当時と同じく、ひたすら街頭インタビューをするという手法を用いて映画を作りました。 未来授業3時間目、テーマは『茶化せば処刑という自縄自縛』。 ◆佐井大紀(さい・だいき)1994年4月9日生まれ、神奈川県出身。2017年TBS入社。ドラマ制作部所属、「Get Ready!」「階段下のゴッホ」など連続ドラマのプロデューサーを務める傍ら、2021年9月には企画・プロデュースした朗読劇『湯布院奇行』が新国立劇場・中劇場で上演された。ほかにもラジオドラマの原作や文芸誌『群像』への寄稿など、テレビメディアに留まらないその活動は多岐にわたる。2023年2月24日 初のドキュメンタリー作品かつ劇場公開作品『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』公開
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21 Feb 2023 · 7 min
『あなたは、日の丸と言われたら何を思い浮かべますか?』 TBSテレビ 佐井大紀さん 第2回未来授業 Vol.2416
2月11日が建国記念の日になった1967年。 日本という国のあり方について、様々な意見が交わされるようになっていました。 そんな時代に放送された、寺山修司によるドキュメンタリー番組『日の丸』。 街頭で質問を浴びせかけるスタイルは、おおいに挑発的であり、時の政権からは、偏向番組として問題視もされました。 当時の番組と同じ手法を用いた佐井大紀監督による映画、『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』。 どんな現場だったのでしょうか? 未来授業2時間目、テーマは『寺山修司の手法でみえた、現代の日本』。 ◆佐井大紀(さい・だいき)1994年4月9日生まれ、神奈川県出身。2017年TBS入社。ドラマ制作部所属、「Get Ready!」「階段下のゴッホ」など連続ドラマのプロデューサーを務める傍ら、2021年9月には企画・プロデュースした朗読劇『湯布院奇行』が新国立劇場・中劇場で上演された。ほかにもラジオドラマの原作や文芸誌『群像』への寄稿など、テレビメディアに留まらないその活動は多岐にわたる。2023年2月24日 初のドキュメンタリー作品かつ劇場公開作品『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』公開
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20 Feb 2023 · 7 min
『あなたは、日の丸と言われたら何を思い浮かべますか?』 TBSテレビ 佐井大紀さん 第1回未来授業 Vol.2415
ラジオにテレビ、そしてネット上で日々伝えられる世論。 その意見は、時に大きなうねりとなり、社会に大きな変化を及ぼすこともあります。 では、もしあなたが街頭で、突然こんなことを聞かれたらどうするでしょう? 「あなたは、日の丸と言われたら何を思い浮かべますか?」 今から半世紀以上前の1967年。 劇作家の寺山修司が構成を担当したTBSテレビのドキュメンタリー番組『日の丸』が放送されました。 この番組で用いられた、街頭でひたすら問いかける、という手法を踏襲し、現代の作品に仕上げた若きテレビマンは、何を見たのか、探っていきます。 未来授業1時間目、テーマは「令和の“日の丸”を作ったワケ」。 ◆佐井大紀(さい・だいき)1994年4月9日生まれ、神奈川県出身。2017年TBS入社。ドラマ制作部所属、「Get Ready!」「階段下のゴッホ」など連続ドラマのプロデューサーを務める傍ら、2021年9月には企画・プロデュースした朗読劇『湯布院奇行』が新国立劇場・中劇場で上演された。ほかにもラジオドラマの原作や文芸誌『群像』への寄稿など、テレビメディアに留まらないその活動は多岐にわたる。2023年2月24日 初のドキュメンタリー作品かつ劇場公開作品『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』公開
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16 Feb 2023 · 7 min
『“地図と拳”を通じて、2023年をみる』 小説家 小川哲さん 第4回未来授業 Vol.2414
今週の講師、小川哲さんが大きく注目されたのは、2017年に出版された小説『ゲームの王国』でした。 カンボジアの現代史をベースにしたこの小説は、日本SF大賞を受賞。 また今回、直木賞を受賞した『地図と拳』も、綿密な取材をもとにしつつ、随所にSF的な要素がちりばめられています。 未来授業4時間目、テーマは『SFとは何か?』。 ◆小川哲(おがわさとし)1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。『ゲームの王国』(2017年)が第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。『地図と拳』(2022年)で第168回直木賞、第13回山田風太郎賞を受賞
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15 Feb 2023 · 7 min
『“地図と拳”を通じて、2023年をみる』 小説家 小川哲さん 第3回未来授業 Vol.2413
今週の講師、小川哲さんによる小説、『地図と拳』の舞台になっているのは、日本の傀儡国家・満州国に誕生する、空想上の都市です。およそ100年前。ロシア革命によりソ連が誕生し、日本でも共産主義の影響力が増しつつありました。その防波堤として、そして資源確保のために生まれたのが、満州国でした。それまでの国土の2倍以上という大地を手にした日本は、30万人近い移民を送り込み、農地の開拓や資源の開発を目指します。 その宣伝のため、新たな夢の象徴として、狭い日本では作ることができなかったインフラが整備されました。 広い道路と街路樹で構成された都市に、都市間を結ぶ豪華な高速鉄道、そして今に残る壮大なスケールの公共建築です。こうした建築は、長い時を超え、今も当時の様子を伝えています。小説を書くということは、建物を建てることに似ているという小川さんに、建築を通じて何が見えてくるのか、伺いました。 未来授業3時間目、テーマは『建築と時代の関係性』。 ◆小川哲(おがわさとし)1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。『ゲームの王国』(2017年)が第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。『地図と拳』(2022年)で第168回直木賞、第13回山田風太郎賞を受賞
